花ふきん/中川政七商店　の魅力

奈良県の特産品・伝統産業のひとつとされてきた蚊帳生地を使ったふきん。

蚊帳生地を2枚重ねで仕立てており、薄手なので細かい部分も拭きやすく吸水性に優れ、目が粗いため速乾性にも優れています。

数十年にわたって使い込まれたシャトル織機で織られた生地は、ふんわりとした味わいがあるのが特徴。また、縁の縫製は一枚ずつ手作業でミシン掛けすることで、ほつれづらく、丈夫なふきんに仕上げています。

洗いを重ねるほどにやわらかくなる質感をお楽しみください。

中川政七商店公式サイトより引用

中川政七商店は享保元年から300年かけてつくりあげられたブランド。
「日本の工芸を元気にする！」という明確なビジョンを掲げ、良質な日本の工芸品を中心に取り扱っています。
全国展開しており店舗も多くあるので信頼できるブランドですね。

そんな中川政七商店の定番かつ人気な商品が「花ふきん」。

奈良の特産品の蚊帳生地を美しく機能的に再生した商品です。
58cm×58cmと、一般的なふきんの4倍ほどの大きさなのですが薄く、速乾性に優れているのでたたんで使うとかなり吸水性が良く、広げると渇きやすいので清潔に使うことができます。

手拭きタオルとして使う、キッチンの目隠しに広げて使う、お皿や調理器具を拭く、くたくたになってきたら台拭きとして…ほつれづらく丈夫だから長く使えるのも魅力のひとつ。

そんな中川政七商店の花ふきんは、細部までこだわった生地やデザイン、使い勝手や質の良さから2008年にグッドデザイン賞金賞を受賞しています。

日々のくらしをちょっといいものにしてくれる、花ふきん。
ていねいな暮らしをしているあの人やママ友に、引っ越しや職場の移動などのときのちょっとしたご挨拶に。
贈った人の株が上がっちゃうような素敵なプレゼントになってくれそうです。